ニュース解説【ハテナの探究】「スパイ防止法」更新しました

◆今回の解説

なぜ日本は「スパイ天国」なのか?捕まえても罰せない法律の穴とは⁉

◆解説概要

高市 早苗 新首相の肝入り政策として注目されるスパイ防止法。 ことし9月に行われた自民党の総裁選でも議論の焦点になり、日本維新の会や国民民主党も中間報告をまとめるなど、法案をめぐる動きが活発化しています。 また、外国の勢力がサイバー空間を通して、日本のサーバーに侵入し、情報を抜き取ったり、ランサムウェアで攻撃するケースが増えています。これらのサイバー空間でのスパイにも対応する必要があり、「スパイ防止法」の整備は急務であるとされています。 そこで今回は「スパイ防止法」の経緯からメリットやリスク、そして今後の議論の中心となる核心について、安全保障が専門の京都産業大学法学部の岩本先生にどこよりも詳しく紐解いて頂きます。

◆解説者

・京都産業大学 法学部 岩本誠吾教授 (安全保障・国際法)

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