ニュース解説【ハテナの探究】「中国軍機」更新しました

◆今回の解説

世界で嫌われる中国軍戦闘機 。エスカレートする傍若無人な挑発行動の理由

◆解説概要

今年6月と7月に発生した中国の戦闘機による自衛隊機への異常接近が発生しました。 中国軍の機体は自衛隊の偵察機と同じ高度を保ちわずか45メートル横を飛びました。 非常に危険なニアミス事件は、対アメリカを想定した中国軍の迎撃訓練が関係していたと思われます。 今回、中国軍は空母を2隻投入し、初めて対アメリカを想定した大規模な軍事訓練を実施しており、その状況を偵察されることを非常に嫌ったようです。 これまで中国軍による危険な行動は、過去幾度と発生しています。 2001年にはアメリカ軍と中国軍の機体が接触、死亡者が出る事件に発展しました。 急激に拡大・成長している中国の軍事力や傍若無人な振舞い。 こうした状況に日本は、世界はどう向き合って行くべきなのでしょうか。 京都産業大学法学部の岩本教授が解説します。

◆解説者

・京都産業大学 法学部 岩本誠吾教授 (国際法)

【ハテナの探求】:https://www.youtube.com/@hatenatan/videos
京都産業大学が運営するニュース解説チャンネルです。
ニュースで話題になっているものの、メディアでは詳しく説明されていないこと。 科学研究や歴史など、幅広い分野で多くの人は知らないけれど、知っておいた方が良いことなどをテーマに各研究分野の研究者(教員など)が分かり易く解説していきます。

このチャンネルで公開されている動画は、オープンな教育リソースとして講義の教材や自主学習などにご活用いただけます。

ダイメディアでは2024年12月からコンテンツ制作を委託されています。

目次