ニュース解説【ハテナの探究】「サルコペニア」更新しました

◆今回の解説

【医療】
老化で筋肉が弱くなるサルコペニア早期診断技術を実用化へ

◆解説概要

加齢とともに筋肉が減少する現象「サルコペニア」。罹患すると転倒による骨折だけでなく、癌、糖尿病や認知機能などに影響し、健康寿命を縮めてしまう恐れがあると言われています。 このサルコペニアの新しい診断方法に繋がる「バイオマーカー(病気の判定をするための指標となる生体内の物質)」を発見した加藤教授に話を伺います。健康寿命につながり、医療費も安くなる?そんな注目の研究の最前線に迫ります。

◆解説者

・京都産業大学 生命科学部 加藤 啓子 教授
 (神経科学、糖鎖生物学、実験動物学、獣医学)

【ハテナの探求】:https://www.youtube.com/@hatenatan/videos
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